研究倫理教育
研究活動の実施に当たっては,研究倫理教育の受講が不可欠です。
そのため,本学学院では,各学院の系単位で体系的な研究倫理教育を実施しております。
学生の学修レベルに合わせて以下のように区分し,各系において,それぞれの専門分野に即した学修を行います。
レベル1: 学士課程1年次から学士課程3年次(学士特定課題研究開始前) |
文系教養科目・初年次専門科目等で開講される研究倫理に関する科目の履修を中心に学修を進めます。また、系・研究室所属の説明会等において教員から指導が行われます。e-ラーニングの利用を推奨する学院・系もあります。 |
レベル2: 学士課程4年次(学士特定課題研究開始後)から修士課程 |
指導教員等による指導や文系教養科目・キャリア科目の履修、e-ラーニングによる学修を行います。 |
レベル3: 博士後期課程 |
指導教員による個別指導や文系教養科目・キャリア科目の履修、e-ラーニングによる学修を行います。 |
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早期卒業の場合は、年次に関係なく学士特定課題研究開始前までにレベル1の履修を終え、学士特定課題研究開始後にレベル2を履修開始してください。
各学院・系・コースにおける研究倫理教育の実施内容・チェックリスト
各学院・系・コースにおける研究倫理教育の実施内容・チェックリストについては,系主任・コース主任又は系・コース担当事務などにご確認ください。
本学で利用可能なe-ラーニング教材等
1.東工大SPOC(学内オンライン授業)「東工大の科学技術倫理|Tokyo Tech Science, Engineering, AI and Data Ethics」(利用可能期間:2023年5月1日(月)−2024年2月29日(木)/利用登録締切:2024年1月31日(水))
Tokyo Tech Science, Engineering, AI and Data Ethics|edX
2.日本学術振興会(JSPS)研究倫理eラーニングコース(el_CoRE)
3.研究公正推進協会(APRIN)
4.科学技術振興機構(JST)
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上記 1.東工大SPOC、2.el CoRE、4.THE LABは、無料で利用できます。
個人登録・団体登録の2種類があります。
原則は個人登録ですが、系・コースによっては団体で一括登録し利用している場合があります。
詳しくは系主任・コース主任や指導教員、系・コース担当事務などにご確認ください。 - ※2
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上記 3.eAPRINは大学で一括登録を行っています。
学士課程の研究室配属前の学生は、系所属説明会やガイダンス等の際に、ユーザーID等が学院・系の事務や教員を通して周知されます。
学院・系からの周知よりも前から利用を希望する場合は、以下の問合せ先にご連絡ください。
研究室配属されている学生は、指導教員を通じて周知されます。