オンライン授業(ZOOM)

本学のオンライン授業は、本学のリソースを最大限活用し、質の高い教育を提供するため、ZOOMを用いたライブ型授業を中心に実施しています。オンライン授業を受講する際には、事前に必ず参照してください。

PC等の利用について

学内でネットワークやPCを使用するにあたって、下記の情報を熟読し適切な使用をお願いします。キャンパスで不適切な使用があった場合、大学全体に影響を与えますので自覚をもって使用してください。

ウィルス対策

学内ネットワークに接続して使用する情報端末には、東工大がソフトウェア包括ライセンス契約により提供するセキュリティ対策ソフト(ソフォス社)、または同等のものをインストールしてから利用してください。
使用に際しては、必ず、下記のURLで最新の情報を確認して下さい。
東工大ソフトウェアライセンス提供サービス
・利用できるソフトウェアは、Sophos Central Intercept X Advanced(Windows版、Mac版)です。
・本サービスでの導入は、学内ネットワークに接続するコンピュータに限られます。
・卒業等で東工大から籍がなくなった際には、アンインストールする必要があります。
ソフトウェアライセンスの管理、インストール、使用は、すべて自己責任となります。本サービスをご利用の際は、「国立大学法人東京工業大学情報倫理ポリシー」および「国立大学法人東京工業大学情報倫理規則」を遵守して下さい。
学内の情報セキュリティ規則・実施手順|東工大CERT

IT関係

無線LAN、ソフトウェア包括ライセンス、ITサービスデスク、情報セキュリティに係る事案に巻き込まれたときなど、ネットワークやPCの利用に必須の情報が掲載されていますので、キャンパスガイドブックを必ず確認してください。

Zoomのオンライン授業について

Zoomのシステム環境とインストール

Zoomによるオンライン授業受講

東⼯⼤版 Zoom によるオンライン授業の受講の⼿順と留意点
Zoomフォーカスモードの使用について
※スマートフォンを使うときは大量のデータ通信による多額の支払いが生じないように気を付けてください。
※2022年度より、Zoomによるオンライン授業では、通常のモードに加えて、フォーカスモード(受講生の皆さんがビデオONにしたとしても、授業担当教員は受講生の皆さんの顔が見えるが、受講生の皆さんはお互いの顔が見えないモード)も利用することとします。

情報倫理とオンライン授業受講の注意点

情報倫理

情報倫理専門委員会から出された情報倫理に関する文書です。必ず確認して、倫理に反する行為をしないよう注意してください。

オンライン授業受講に関する注意点

(1)スマートフォンのデータ通信料
・スマートフォンを使うときは大量のデータ通信による多額の支払いが生じないように気を付けてください。動画アプリと同様かそれ以上のデータ通信量を消費します。Zoomが使うデータ通信料は1時間500MB(=0.5GB)ぐらいといわれています。WiFiを使っているつもりでも、WiFiがなんらかの理由で通信切断されてしまい、携帯電話のデータ通信になって、電話代が多額になることがあります。画面が大きいPCの方がいろいろな操作がやりやすいため、スマートフォンで読みながらPCを操作することをお勧めします。
ただし、講義室では学生皆さんが円滑に授業を受けられるように、お一人1アクセスに限っていますので、注意していください。
(2)プライバシー上の注意
・ビデオに自宅の場所が分かる情報や個人情報が映りこまないようしましょう。Zoomにはカメラ設定にバーチャル背景設定あります。
・共有フォルダには携帯電話番号等の個人情報を入れないようにしましょう。
(3)健康面の注意等
・長時間続けて使い過ぎにならないように注意しましょう。
・受け取る人のストレスを避けるため、たくさんのメッセージやメールを続けて送ったりしないようにしましょう。
・不安や孤独な気持ちにつけこんだカルト宗教、霊感商法の勧誘に注意しましょう。
(4)著作権についての注意
授業動画ファイルを許可なく Youtube などにアップしたり、他⼈に(たとえ本学の学⽣であっても) 動画を視聴するための URL 等を教えたり、動画ファイルを直接渡すことは、著作権における違反にな ります。場合によっては⼤きな損害賠償の対象になります。また⼤学ではこれを禁⽌しますので、違反 した場合は処分の対象となります。動画ファイルに限らず、授業・試験で提供されるすべての教材・板書内容も同様です。

その他参考情報

問い合わせ先

・ITサポートデスク ( zoom@fresh.titech.ac.jp )
メールには、氏名と学籍番号、所属(学院名)を必ず記載してください。また、キャリアメール(携帯電話会社のメールサービス)を利用する場合には必ずパソコン等のメールを受信できるように設定しておいてください。