適格認定
「継続願」提出手続
奨学金の受給中は、毎年1回(冬・12月~1月頃)「継続願」を提出してください。
この手続きを怠った奨学生は、奨学金の振込保留、停止又は廃止になることがあります。
「奨学金継続願」及び「給付奨学金継続願」は、スカラネット・パーソナルから提出してください。
※スカラネット・パーソナルの登録には奨学生番号が必要です。
※奨学生番号は、奨学生証又は返還誓約書(本人控)で確認してください。
※奨学生証等が手元に無く、確認できない場合は、奨学金相談センターにお問い合わせください。
奨学金の適格認定対象者は、下記の提出期限までに必ず手続きを行ってください。
自身の全ての奨学生番号について提出する必要があります。併用貸与・併給受給者は忘れずに手続きしてください。
スカラネット・パーソナルによる継続願提出期限(貸与・給付共通)
2021年1月15日(金)【厳守】※12/29~1/3は利用できません。
※入力しない場合は、貸与奨学生は、資格が廃止され、4月以降の奨学金の振込はされません。
給付奨学生は、支援が停止され、4月以降の奨学金の振込はされないほか、授業料減免が適用されません。
○ 継続願の提出にあたって【重要】
- 1.
- スカラネット・パーソナルで「貸与(給付)額通知」を確認し、継続願の提出が「必要」か確認してください。
「貸与(給付)額通知」の書面発行は,日本学生支援機構が廃止したため交付はありません。 - 2.
- 提出にあたっては、次の資料を参考に入力してください(資料そのものは提出しないでください)。
・ 「奨学金継続願」の提出(入力)手続きについて[学士]・ 「奨学金継続願」の提出(入力)手続きについて[修士・博士]
・ 「給付奨学金継続願」の提出(入力)手続きについて
- 3.
- 【貸与奨学生向け】収入及び支出の入力状況について
収支差が学士課程36万円以上、大学院課程45万円以上となった場合、計算誤りが無いか必ず確認してください。
誤りが無い場合は、貸与奨学金の減額又は辞退をご検討ください。※JASSOが不均衡と認める収支差のため
どちらも不可能である場合は、その理由詳細を含めて、継続願上で経済状況を報告してください。
※学士「8.あなたの経済状況を具体的に説明してください」で報告
※大学院「6.あなたの経済状況を具体的に説明してください」で報告 - 4.
- 【大学院生向け】JSPS特別研究員採用申請(決定)者について
次のとおり取扱います。採用決定者は、辞退の手続きを確実に行ってください。
・1月15日までに採用決定 → 採用が決定後、速やかに継続願上で辞退の報告を行う
・1月16日以降に結果通知 → 継続願は期限までに提出。採用が決定した場合は直ちに『異動願』を提出する - 5.
- 継続願のお問い合わせは、専用フォームからのみ受付けます(継続願提出はこちらではできません)
〇 適格認定対象者(貸与)
第一種奨学生,第二種奨学生で、2020年10月末現在振込中又は保留中の者
なお、次の者は今回の適格認定からは除かれますので入力不要です。
- 1.
- 2020年度内満期者
- 2.
- 休止中又は停止中の者(11月以降提出日までに休止又は停止となった者を含む。)。
- 3.
- 保留中で,昨年度の「貸与額通知」に表示された「振込明細」以降に振込みがなかった者。
- 4.
- 異動手続き中の者
- 5.
- 2020年11月以降の採用決定者(翌年の対象となります。)
- 6.
- 2020年度緊急採用者(「緊急奨学金継続願」提出者を含む。)
- 7.
- 継続願提出期限において「留学奨学金継続願」が承認されている者
〇 適格認定対象者(給付)
2020年10月末現在振込中,保留中又は停止中の者
なお、次の者は今回の適格認定からは除かれますので入力不要です。
- 1.
- 2020年度内満期者
- 2.
- 休止中の者(11月以降提出日までに休止となった者を含む。)。
- 3.
- 異動手続き中の者
- 4.
- 2020年11月以降の採用決定者(翌年の対象となります。)
- 5.
- 2020年11月以降に給付終期延長
- 6.
- 継続願提出期限において「留学奨学金継続願」が承認されている者
奨学生の学業成績
学業成績が奨学生としてふさわしくない学生(留年者:学部(学士)生における学科(系)未所属者、研究室未所属者等)は、その状況により、振込保留・停止の処置がとられます。
留年の事実が判明した場合、直ちに学生支援課経済支援グループ宛てにメールで連絡してください。
留年の事実を申告せず奨学金が振込まれた場合、振込超過となり、速やかに返金手続きを行わなければなりません。
給付奨学生が、修業年限内で卒業できないことが確定した場合は、即時廃止となります。
(災害、傷病その他のやむを得ない事由がある場合を除く)