高等教育の修学支援新制度

・秋の在学採用(二次採用)の申請要領を公開しました。申請希望者は期限内に申請手続を行ってください。(2024年9月19日更新)
・給付奨学金申請要領(授業料等減免申請含む)の在学採用の申請フォームURLを公開しました。(2024年10月4日)

高等教育の修学支援新制度の概要

令和2年4月より新しい修学支援制度が開始となり、以下の2つの支援が受けられます。
※本制度は、学士課程のみが対象です。

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給付奨学金の支給(日本学生支援機構(JASSO))

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授業料等減免(授業料・入学料の免除)

支援対象となるためには、上記1.の給付奨学金に申請し、採用されることが必要です。

(本制度の支援対象となるには、給付奨学金と授業料等減免ともに「申請」が必要です。)
申請方法等をよくご確認の上、忘れずに申請を行ってください。
なお、授業料等減免を申請することで、結果通知までは徴収が猶予されます。
授業料等の「徴収猶予のみ」を希望する方は、このページの一番下の問合わせ先にご相談ください。
新制度の文部科学省等による詳細は、次のサイトよりご確認ください。

申請資格要件

● 日本国籍、法定特別永住者、永住者等又は永住の意思が認められる定住者であることなど
● 大学等への入学時期等に関する資格を満たすこと
● 資産基準を満たすこと
などがあります。また、審査の上では学力基準・家計基準等があります。
在学生向けの詳細は、下記のサイトよりご確認ください

【補足1】家計急変事由者については、下記問合わせ先にお申し出ください。
【補足2】災害、傷病、その他やむを得ない事由があると認められる時を除き、休学中の学生及び留年経験のある又は標準修業年限を超過した学生は申請できません。

日本学生支援機構『給付奨学金』

在学前に申請済の場合_予約採用進学届、編入学継続願

【予約採用進学届】

予約採用候補者の方は、奨学生として正式に採用されるためには進学届を提出しなければなりません。
進学届が提出されない場合は、奨学金を辞退したことになります。
奨学金の手続きと授業料等減免の手続きを両方行う必要があります。「進学届提出要領」内で、「授業料等減免」についても併せて案内しています。

【編入学継続願】

高専等から本学に編入学し給付奨学金の継続を希望する場合は、以下【提出用】の書類を提出すること。
提出が無い場合は、奨学生としての身分を失うこととなります。
提出時期が4月頭⇒初回振込月は5月、4月中下旬⇒初回振込月は6月です(いずれも目安)
奨学金の手続きと授業料等減免の手続きを両方行う必要があります。この項目で「授業料等減免」の書類も併せて案内しています。

在学後に申請する場合

各資料の「在学採用」の表記は、秋の在学採用(二次採用)時は「二次採用」と読み替えてください。

給付奨学金申請要領(授業料等減免申請含む)

※日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金の予約採用候補者及び既に採用済の奨学生は、この申請は不要です。
※誤った区分の本学Webフォーム・スカラネットへの入力(登録)は無効です。

※この申請要領にて『授業料等減免』のための申請手順も含めて案内します。

給付奨学金Web配布様式等(授業料等減免申請含む)

◆給付奨学金・授業料等減免申請用

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秋の二次採用時は、始期を4月⇒10月等適宜読み替えてください(ファイル中の欄外注記も参照

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【提出用】3ページ及び4ページ目を、A4両面印刷(長辺綴じ)で作成すること(他のページは提出しないこと)

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【提出用】提出は1ページ目だけでOK

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【提出用】A4両面印刷(長辺綴じ)で作成すること

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【提出用】在留資格等証明書等を提出する場合は、証明書類を添付の上、本紙を提出すること

◆貸与奨学金への同時申請希望者はこちらもご確認を

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【提出用】3ページ及び4ページ目を、A4両面印刷(長辺綴じ)で作成すること(他のページは提出しないこと)

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【提出用】廃止を受けた学生が貸与奨学金を再度申請する場合は全て自署にて提出すること

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【マイナンバーの提出書のセット】の入手方法

JASSOに直接提出するために必要な『マイナンバー提出書のセット』は、申請期間中は大岡山キャンパス Taki Plaza 1Fのロビーに平積みにしています。平積み配布されているものを入手してください。
※スカラネット入力には、上記セットに封入された「マイナンバー提出書」に記載の情報が必須です
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申請期間中に遠方にいて、大岡山キャンパス Taki Plazaにて『マイナンバー提出書のセット』を入手できない場合
給付奨学金含む申込の場合で、「マイナンバーの提出書のセット」を郵送により取得希望の場合は【令和6年10月17日までに】以下の方法で返信用封筒を送ってください。

1. レターパックライトを用意し、表面に学生氏名及び学籍番号を明記&「マイナンバー提出セット郵送希望」と朱書き。
2. レターパックライトに、返信用封筒(角2封筒に530円分の切手貼付、簡易書留と朱書き、返信先を明記)を封入。
3. 返信用封筒を封入したレターパックライトを上記期限までに学生支援課経済支援グループ宛てに郵送(期限超過無効)
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マイナンバーの提出方法・身元確認書類の問合わせは、本学ではお答えができません。
次のリンク内の「マイナンバー提出の専用コールセンター」にお尋ねください。
在学採用申込みにおけるマイナンバーの使用|JASSO

採用者向け案内(給付奨学生のしおり等)

授業料等減免

住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生である場合は、本人の申請に基づき、本学または日本学生支援機構において審査の上、支援区分に応じた授業料等減免をすることがあります。
【補足1】家計急変事由者については、下記問合わせ先にお申し出ください。
【補足2】災害、傷病、その他やむを得ない事由があると認められる時を除き、休学中の学生及び留年経験のある又は標準修業年限を超過した学生は申請できません。

授業料等減免申請要領

※学籍番号により申請手続きが異なります。よくご確認の上、申請してください。

【学籍番号が20B以降で始まる在学生で高等教育の修学支援新制度の申請資格がある者】

JASSO給付奨学金の申請と同時に提出いただきます。詳細はこのページの上部の「給付奨学金申請要領」を確認してください(授業料等減免の申請とまとめて記載しています)

【学籍番号が19B以前で始まる在学生】

学籍番号が19B以前の学生は「特別授業料減免制度」の適用となります(「在学生向けお知らせ」を確認ください)。

授業料等減免Web配布様式

必要な申請書類及び提出方法は、申請者によって異なります。
上記の授業料等減免申請要領を確認して、所定の方法により提出してください。

授業料減免継続願(2024年秋から提出不要)

高等教育の修学支援新制度の取り扱いが2024年度から変更され、2024年秋からは授業料減免継続願の提出が不要となりました。
高等教育の修学支援新制度の利用者になった者(=廃止・終了していないJASSO給付奨学金の奨学生番号を持つ者)は、その身分を廃止または終了するまで、毎学期に授業料減免の継続申請をしているものと見なします。そのため、収入基準が支援区分外であったり学業により支援が停止中の方も、JASSO給付奨学生の身分がある期間は、実際は減免がされなくても、減免の継続申請をしているものと見なし、通常の納付期限のスケジュールでは振替・督促を行わず、減免の結果通知と納付期限を別途ご連絡します。支援区分外や学業による支援停止中の方で、減免結果通知を待たずに通常の納付期限で納付を希望する方は、学生支援課に申し出てください(申し出の期限は新制度利用者にメールでご連絡します)。
JASSOの貸与奨学金の継続願JASSO給付奨学金の在籍報告といったそれぞれの奨学金の定期的な手続きは、引き続き必要です。
※学籍番号が19B以前で特別授業料減免制度を利用している学生は、継続願については別途ご案内予定です。

結果通知・適格認定

給付奨学金と授業料等減免の結果通知時期・方法はそれぞれ異なります。
日本学生支援機構の給付奨学生に採用された方は、採用における支援区分に応じて支援を受けられます。
採用(認定)後も、下記の適格認定により、支援区分が変更又は支援が廃止されることがあります。

  • 【給付奨学金】
    • 通知時期:申請要領に明記のとおり
    • 通知方法:学生本人(東工大メールアドレス)へ通知予定。書類は窓口でお渡し(郵送希望の場合はメール通知時に示す返信用封筒を提出ください)
  • 【授業料等減免】
    • 通知時期:前学期は7月末~8月初旬頃、後学期は12月末頃を予定(全体の調整の関係で前後する可能性があります)
    • 通知方法:学生本人(東工大メールアドレス)へ通知予定
  • 減免(徴収猶予)申請をした学生や新制度利用者は授業料等減免の結果の通知メールが届くまでは入学料及び授業料の納付はしないでください。結果通知までは徴収が猶予されます。
  • 新制度利用者のうち、収入基準が支援区分外にあったり、学業による支援対象外の期間に、減免の結果通知を待たずに通常の納付期限で納付を希望する方は、学生支援課に申し出てください。
  • 審査の結果、全額免除ではなく一部免除、不認定又は猶予のみになった場合は、所定の期日までに入学料及び授業料を納付する必要があります。
  • 支援区分は、適格認定(家計)により、奨学生本人及び生計維持者の経済状況に応じて見直しが毎年行われ、10月以降の1年間(家計急変事由者は3か月ごと)の支援区分を決定します。
  • 見直しの結果、支援区分に変更があった場合、10月以降の1年間の支援(給付奨学金支給月額・授業料減免額)が変更されます。
  • 毎年度末の成績等によっては、適格認定(学業)により、廃止又は警告の処置を受けることがあります。廃止の際に成績が著しく不良の場合は、給付奨学金及び授業料減免額の返還を求めることがあります。
  • 適格認定(学業)の本学の標準単位数は、卒業要件の124単位を標準修業年限の4年で除した31単位に在籍年数を乗じたものです(例:1年次末なら124÷4×1=31単位)
  • 本学における給付奨学金の適格認定の手続は「適格認定」で確認してください(毎年12月頃更新予定)

問合わせ先

授業料等減免に関して分からないことがありましたら、次の専用フォームよりお問い合わせください。
事故・病気等の真にやむを得ない場合を除き、情報の正確な伝達のため、学生本人からお問い合わせください。
電話での対応は承っておりません。あらかじめご了承ください。

JASSO奨学金については、次のページ内を熟読の上、お問い合わせください。

日本学生支援機構(JASSO)奨学金事務担当窓口

https://www.titech.ac.jp/student-support/students/tuition/jasso/contact