受給中の異動等

注意事項

受給中に休学・復学・退学・留学等の異動があった場合は、本ページの様式を速やかに奨学金事務担当窓口に提出してください。また、住所、連帯保証人、振込口座等の変更があった場合も速やかに届け出てください。
様式の作成前に、本ページの注意事項や備考、様式内の記述を必ずお読みください。
掲載が無い異動手続は、奨学金事務担当窓口にお問い合わせください。

様式受付時期

本ページの様式は、特記が無いものを除き、異動の1ヶ月前までに必ず提出するようにしてください。

JASSOの締日との関係上、次の異動(※)を除き、3月は受付できません
※休止、停止、辞退、退学、口座変更、改氏名
翌年度4月以降始期の復活・月額変更・通学形態変更は、旧年度中に手続できません。

月額変更・通学形態変更で3月に反映を希望する場合は、1月末まで(※)に不備無く提出してください。
3月満期者は、12月上旬までに提出するようにしてください(2月に3月分とまとめて振込まれるため
※年明け以降の提出は受け付けられない場合があります

振込反映時期

復活・月額変更・口座変更の反映時期は、各月末までに不備無く提出された場合は、その翌々月です。
※例)6月中旬に6月始期の月額変更願を提出 ⇒ 8月に、6・7月の差分と併せて増額後の月額が振込
※年度初、夏季、年末年始はこの限りではありません。異動事由が判明した時点で速やかに提出してください

その他注意事項

原則、様式作成には本人による自筆・押印(シャチハタ印は不可)が必要です。
記入の際は、黒色のボールペンを使用し、楷書で丁寧に記入してください。

年度が変わると様式も変更されます。旧年度の様式は使用できません。
※様式右下隅に西暦下二桁+月を示す数字が印字されています。新年度の年月であることをご確認ください
※新年度様式の本ページへの掲載は、JASSOが公開次第となります。あらかじめご了承ください

貸与・給付奨学金共通様式

書類

事由

備考

振込口座の変更

●普通預金口座(総合口座のものも含む)に限ります。
●信託銀行・農協・外資系銀行・新生銀行・あおぞら銀行・新東京銀行、ネットバンク、コンビニ銀行は取扱いません。
Q.奨学金の振込を取扱う金融機関
●届出時期によっては、旧口座に振り込まれることがあります。新しい口座に振込が確認されるまでは、旧口座は絶対に解約しないでください。
●改氏名を伴う場合は、改氏名届と併せて提出してください。
●金融機関での手続を伴う場合は、手続を完了後に提出してください。

改姓・改名

●氏名に変更がある場合は提出が必要です。
●改氏名に伴って口座名義のみ変更し、口座番号(支店番号等も含む。)に変更がない場合は、改氏名届のみを速やかに提出してください。

貸与奨学金様式

書類

事由

備考

休学・復学、退学、早期卒業、貸与中の奨学金を辞退したい場合、留学中の休止を希望する場合

●休学の際は奨学金の休止のお手続きが必要です。
●休学による奨学金の休止・退学・早期卒業・その他の理由による奨学金の辞退には異動願、また復学に伴う奨学金の復活には復活の異動願の提出が必要です。左記に該当する場合には直ちに届け出てください。
●復活できる時期から3か月経過後に復活の異動願を提出した場合は、提出日の属する月からの復活となることがあります。
学業不振(留年等)を理由として停止された場合は、復活の異動願では手続きできません。奨学金窓口に「進級のため復活を希望する」旨をご連絡ください。
返還誓約書提出前に異動願は提出できません。採用後~提出前に奨学金自体が不要となった場合は、既振込分を一括返金の上、採用取消となります。事務担当窓口に確認してください。

休学による留学中に継続して奨学金の貸与を希望する場合

●休学中は原則奨学金は休止となりますが、3か月以上の留学目的の休学の場合は、留学奨学金継続願の提出により休学中も継続して奨学金の貸与を受けられることがあります。継続可能な条件や添付書類等は奨学金担当窓口で確認して下さい。
●次のような場合は、留学奨学金継続願を提出せず継続が可能です:官民協働海外留学支援制度、海外留学支援制度(協定派遣・大学院学位取得型(※))、私費留学(学籍上身分が在学又は留学)
※第二種奨学金(短期留学)は、ダブルディグリーに限ります。

奨学金貸与月額変更願
(第一種・増額)
(第一種・減額)
(第二種・増額)
(第二種・減額)
※ 種別ごと、増減の別ごとに様式が異なります。

経済状況の変化

自宅通学・自宅外通学の別の変更(学士課程・第一種のみ)

●経済状況の変化等により、貸与月額の増額や減額が必要になった場合は金額を変更することができます。
人的保証選択者の増額は、連帯保証人並びに保証人の各自署・実印での押印及び印鑑登録証明書が必要です。
●自宅外通学で第一種奨学金5.1万円・4万円を貸与されている者が自宅通学になった場合は変更手続きが必要です。
●貸与金額の変更を希望する場合には、奨学金担当窓口にその旨を申し出たうえで、記入方法や添付書類について説明を受けてください。
●第二種奨学金の減額手続は、原則として、スカラネットパーソナルから手続きを行ってください。

届出済の住所(本人、連帯保証人、保証人又は機関保証連絡先)の変更

奨学生本人(2019年度以降採用者)の住所変更は、マイナンバー未提出者のみ届け出てください。
●各年度末に貸与満期終了となる学生で、返還確認票配布後(概ね11月~12月を予定)に住所変更を希望する場合は、本様式によらず、翌年度の4月中旬以降にスカラネットパーソナルからお手続きください。
電話番号のみの変更、携帯番号・勤務先等の変更は、貸与終了後にスカラネット・パーソナルから届け出てください。

返還期限を猶予

●過去に貸与を受けた奨学金の返還期限を在学中は猶予することができます。
●在学届で行うよりも反映時期が早いため、原則として、スカラネットパーソナルから「在学猶予願」をご提出ください。
在学猶予Q&A
●スカラネットから提出できない場合は、リレー口座が未加入の場合があります。先に行ってから手続きしてください(在学届により行う場合でも加入が必要であることに変わりはありません)
●制度改正により、在学猶予の通算取得期間の上限は、2020年4月を起点として10年となりました。
●在学届の最新版は、右下隅が「20210101」のものです(2024年4月現在)

所属学院を変更した場合

●奨学生採用後に転学院をした場合に提出が必要です(系所属のみの変更の場合は提出しないでください)
●給付用とは様式が異なります。給付奨学金を受給している場合はそちらも提出してください

給付奨学金用様式(学士課程のみ)

住所変更は、変更後に実施される在籍報告(4月・10月)にて行ってください。
(貸与奨学金とは手続きが異なります。ご注意ください)

書類

事由

備考

休学・復学、退学、早期卒業、本人都合等

●異動願は次の区分により提出してください
休止:休学又は学籍上は休学で留学する場合
停止:本人都合又は海外留学支援制度(協定派遣)を利用する場合。民間奨学金の併給禁止規定のために停止する場合は、本人都合に含みます
終了:退学又は短縮卒業のみ(本人都合の辞退は不可)
 
●復活の異動願は次の区分により提出してください
休止:休止状態からの復活
停止:本人都合からの復活

通学形態が変更となった場合

自宅外通学選択者は、進学届提出後(在学採用者は採用後)速やかに、本様式に証明書類を添付して提出してください
●申請時に自宅外通学を選択しても、様式及び証明書類の提出が無い場合は、自宅外月額は適用されません
●JASSO仕様上、振込反映は提出月から3~4か月程度要します(適用の場合は自宅外通学開始月に遡って振込
●在籍報告で自宅外通学から自宅通学への通学形態の変更を届け出た場合は、「通学形態変更届」の提出は不要です
対象区分C~Gに該当する場合は、賃貸借契約書全ページをA4両面コピーで提出してください(契約証明は不可)
●自宅外通学増額始期年月において休・停止中の場合は受付できません。復活後に速やかに提出してください。

所属学院を変更した場合

●奨学生採用後に転学院をした場合に提出が必要です(系所属のみの変更の場合は提出しないでください)
●貸与用とは様式が異なります。貸与奨学金を受給している場合はそちらも提出してください

日本学生支援機構(JASSO)奨学金事務担当窓口

https://www.titech.ac.jp/student-support/students/tuition/jasso/contact