大学院生向け授業料等免除制度
このwebページは東京科学大学 理工学系に所属している学生向けの内容です。
医歯学系に所属している学生はこちらのURLを参照してください。
2025年度前期の大学院生向け入学料免除・授業料免除について公開しました。(2025年2月28日)
≪日本学術振興会 特別研究員(DC1、DC2)≫
学振特別研究員(DC1、DC2)の方は授業料が免除されます。
授業料免除申請を行う必要はありません。
大学院の授業料等免除制度は、学士課程の授業料等減免制度および優秀学士留学生修学支援奨学金と全く異なる制度です。個別にメールは送りません。ご自身で申請要領を確認し、申請期間内に手続きしてください。
【2024年度後期に申請した方へ】
現在、『大学院入学料及び授業料免除猶予システム』に表示されている2024年度後期の免除申請結果は、年度更新処理のため、3月5日以降表示されなくなります。
本ページには、大学院生向け授業料等免除制度についての説明が掲載されています。
申請を希望する方は、申請要領および申請書類をよく確認し、正しく申請してください。
- 東京科学大学理工学系ポータルにログインし、大学院入学料及び授業料免除猶予システムから申請してください。
- 開始日時からログインが可能になります。
- 提出書類の紙配布はありませんので、各自でホームページからダウンロードし使用してください。
- 家庭の状況等に変化が無くとも、これまでに申請した際とは、異なる判定結果が出ることがあります。
- 修士課程も博士後期課程も標準修業年限内であれば、申請結果は年度内有効となります。前期に申請をすれば、後期の申請をする必要はありません。
- 2024年度秋以降に修士課程及び専門職学位課程に入学・進学した方は、日本学生支援機構(JASSO)の「授業料後払い制度」を利用できる可能性があります(外国籍の方は在留資格等によって申込制限があります)。詳細は、以下のWebページをご確認ください。
※貸与奨学金のため、修了後に返還する必要があります。
また、貸与上限額が定められているため授業料満額を貸与できるものではありません。
※免除結果発表時期には、「授業料後払い制度」の申請は締め切っていますのでご注意ください。
≪令和7年4月に大学院へ入学予定の方へ≫
令和6年度に修学支援新制度(新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変した場合)による支援や、新型コロナウイルス感染症による家計急変に伴う授業料免除を受けていた方で、令和7年度も引き続き新型コロナウイルスによる家計急変で申請を希望される方は、「お問い合わせ先」へご連絡ください。
区分 |
申請内容 |
申請時期 (※1) |
---|---|---|
新入生(※2) |
入学料免除・徴収猶予(※3) |
前学期:入学手続き時 及び 4月上旬 |
新入生(※2) |
授業料免除・徴収猶予 |
前学期:4月上旬 |
在学生 |
授業料免除・徴収猶予 |
前学期:3月中旬(※4) |
※1 詳細な申請日程は、申請要領をご確認ください。
※2 外国人留学生は、徴収猶予のみ申請できます(直前の学期に本学に在籍した者は免除申請が可能)
※3 入学手続きシステム上で入学料免除・徴収猶予を選択した学生のみ対象とします。
※4 毎年度申請が必要です。
※5 前学期に通年で免除結果が出た学生は(家計急変の場合を除き)後学期の申請はできません。
申請プロセス
申請は2段階あります。全ての申請者が、全段階の手続きを行う必要があります。
【ステップ1】
東京科学大学理工学系ポータルにログインし「大学院入学料及び授業料免除猶予システム」に
必要事項を入力する。また、必要書類のアップロードを行う。
【ステップ2】
東京科学大学理工学系ポータルにログインし「大学院入学料及び授業料免除猶予システム」に
必要事項を入力する。また、必要書類のアップロードを行う。
★★原本提出が必要な書類の提出を行う★★
ステップ2の期間中に原本の提出が必要な書類をチェックリストで確認のうえ提出してください。
(ステップ2の入力が不要な留学生も、提出物がありますので必ず確認してください)
期間内に提出が無い場合、書類不備となり申請結果は不許可になりますのでご注意ください。
【注意】入学料免除もしくは猶予を申請する場合、入学手続き時に申請登録を行うこと。
この申請が無い場合ステップ1およびステップ2へ進めない。
※『大学院入学料及び授業料免除猶予システム』は、申請開始時刻にログインが可能となります。
2025年前期 授業料免除・入学料免除申請日程
いかなる理由でも下記申請期間以降の申請は受け付けません。
ステップ1:システム申請 |
在学生:2025年3月13日(木)10:00 ~ 3月26日(水)23:59 |
---|---|
ステップ2:システム申請及び書類提出(注1) |
在学生・新入生共通 |
※本学学士課程から修士課程または専門職学位課程へ入学、又は同修士課程及び専門職学位課程から
博士後期課程に進学する学生は新入生として扱われます。新入生の申請期間に手続きを行ってください。
※入学手続き時に、入学料免除・徴収猶予申請を選択した新入生も必ず上記期間に手続きを行ってください。
※終了間際は混み合うため、余裕をもって申請してください。
(注1)【書類提出】
※窓口受付時間:10:15~16:15
※郵送の場合は、最終期日までの消印のみ有効
申請書類
|
申請要領 |
申請書類 |
チェックリスト |
---|---|---|---|
日本国籍等 |
|||
私費留学生 |
「日本国籍等」は日本国籍を持つ方のほか、外国籍で在留資格が次のいずれかに該当する人が当てはまります。
1.法定特別永住者*1
2.「永住者」、「日本人の配偶者等」または「永住者の配偶者等」である人*2
3.「定住者」であって、将来永住する意思がある人
4「家族滞在」であって、日本の中学校および高校を卒業しており、大学院卒業後に日本で就職し定着する意思がある人*3
*1 法定特別永住者は、「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」(平成3年法律第71号)に定める法定特別永住者を指します。
*2 在留資格は「出入国管理及び難民認定法」(昭和26年法令第319号)の定めによります。
*3 詳細はこちらを確認してください。
申請書類の提出先
研究室が大岡山地区又は |
学生支援課 |
---|---|
研究室がすずかけ台にある学生 |
学生支援課 |
※書類は学生支援課窓口に直接持参、あるいは郵送(レターパックライト又は簡易書留郵便)にて提出してください。学内便は不可。
※郵送提出の場合の送付先と送付方法は、申請要領をお読みください。
※現在海外におり、大学の知人等にも代理提出を依頼できない場合は事前にメールでご相談ください。
審査について
審査については、学業基準・資産基準・収入基準により行います。「よくある質問等」の3.FAQもお読みください。
結果について
免除結果は8月上旬頃に教務webシステムにてお知らせします。また、科学大メールアドレス宛のメールでもお知らせ予定です。授業料の払込票は、結果通知と同時期に登録した住所へ郵送予定です。
(入学料はE-支払いサービスを利用して納付いただきます)
※免除申請を行った場合には、結果が出るまでは入学料・授業料の納付はしないでください。納付をした場合は申請辞退の扱いとなります。
※審査の結果、半額免除、不許可になった場合は、所定の期日までに入学料・授業料を納付する必要があります。
※学業成績等が、免除の判定において優位にはたらく場合があります。
よくある質問等
1.日本国籍等学生の生計維持者の考え方について.pdf
2.日本国籍等学生の資産の考え方について.pdf
3.FAQ(2025年前期).pdf
4.システム入力マニュアル.pdf
5.【重要】不足書類の提出期限について.pdf
--以下は授業料等免除申請要領に記載されている基本項目です。
入学料免除 |
授業料免除 |
入学料の納付が困難な学生に対して、下記に該当する場合は本人の申請に基づき、選考の上、入学料の半額を免除することがあります。 |
授業料の納付が困難な学生に対して、下記に該当する場合は本人の申請に基づき、選考の上、授業料の全額又は半額を免除することがあります。 |
1.経済的理由によって納付が困難であり、かつ学業が優秀と認められる者。
2.
【入学料】入学前1年以内において、生計維持者が死亡し、又は本人若しくは生計維持者が風水害
等の災害を受けたこと等により納付が著しく困難であると認められる者
【授業料】授業料納期前6ヶ月以内(新入生の最初の納期についてのみ入学前1年以内)において、生計維持者が死亡し、又は本人若しくは生計維持者が風水害等の災害を受けたこと等により納付が著しく困難であると認められる者
3.前記に準ずる場合で、学長が相当の事由があると認めた場合
※上記2にかかわらず、東日本大震災および熊本地震(平成28年4月)、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震、令和元年台風15号および19号~21号、令和2年5月~7月豪雨、能登半島地震により被災した世帯の学生は、お申し出ください。
※私費留学生は母国から送金を受けている場合でも、経済的に自立した者とみなします。
申請者が日本国内で被災した場合はご相談ください。
※但し、以下の者は徴収猶予のみ申請可能(免除申請は不可)。
• 2025年度前期に入学した留学生。ただし、直前の学期に本学に在籍した者は免除申請が可能です。
※また、下記の者は申請できない。
• 国費留学生である者。
• 私費外国人留学生で政府派遣の者
入学料徴収猶予 |
授業料徴収猶予 |
入学料の徴収猶予のみ申請する場合も、応募条件、申請方法は上記入学料免除と同様です。 |
授業料の徴収猶予のみ希望する場合も、応募条件、申請方法は上記の授業料免除と同様です。 |
お問い合わせ先
入学料・授業料の免除に関して分からないことがありましたらメールでお問い合わせください。
学籍番号・氏名は必ず記載してください。
折り返しメールにて回答させていただきます。
申請場所が大岡山地区の学生(学生支援課経済支援グループ)(studentsupport.financialaid@adm.isct.ac.jp)
申請場所がすずかけ台地区の学生(学生支援課すずかけ台学生支援グループ) (studentsupport.suzukakedai@adm.isct.ac.jp)
なお、通常の授業料納付(納付方法・引き落とし日等)については、こちらからどうぞ。