物質理工学院 学生交流プログラム

更新日 2025/04/03

概要

物質理工学院では、学院単独で交流協定を締結している大学・研究機関へ、物質理工学院の優秀な学生を派遣する、学院独自の学生交流プログラムを実施しています。このプログラムでは、学生はホスト大学・機関の研究室に派遣され、研究活動を行います。

募集は年2回行われ、今回は2025年12 月~2026年5月に渡航開始する学生を募集します。(派遣先機関での受入れが間に合う場合は2025年10月、11月の渡航開始も可能)

応募書類に基づいて英語面接を行い、派遣学生を決定いたします。

留学費用は原則自己負担ですが、別途「工学院,物質理工学院及び環境・社会理工学院合同学生国際交流プログラム冬派遣」(以下、「工・物・環学院合同学生交流プログラム」)に応募、採択された場合は、留学費用の一部支援を受けられます。また、不採択の場合でも、物質理工学院から一部支援が行われる場合があります。

対象者

物質理工学院に所属する修士・博士課程正規学生

一部の大学・機関には学士課程学生(4年生以上)の受入を認めているところもあるので、相談のこと。 
 注)社会人学生は対象外。相談先: 物質理工学院国際担当(mct.intl@adm.isct.ac.jp) 

派遣先

・ ジェノヴァ大学ポリテクニックスクール

・ イタリア学術会議 - 物質化学・エネルギー技術研究所

・ イタリア学術会議 – 建設技術研究所

・ ドイツ航空宇宙センター

・ マックスプランク高分子研究所界面物理部門

・ フランス国立航空宇宙研究所 および パリ国立高等化学学校(シミー・パリテック)

・ ヨンショーピン大学工学部

・ ノルウェー工科・自然科学大学自然科学部

・ ワルシャワ大学化学部

・ 武漢理工大学材料複合新技術国家重点実験室

・ 大連理工大学材料科学工程学院及び化工学院

詳細は各機関のHPをご参照ください。また、必ず応募前に各コーディネータ教員或いは物質理工学院国際担当にご相談下さい。

期間

2025年12月~2026年5月の渡航開始

(派遣先機関で受入れが間に合う場合は2025年10月、11月の渡航開始も可)

【博士課程,修士課程】2~3 か月程度(時期・期間は受入研究室の定めるところとする)

※60 日未満は応募不可

※正当な理由によっては 上記以外での渡航開始、渡航期間も認められるため、申請用紙にその旨記載して

ください。

【学士課程】個別にご相談下さい。 相談先: 物質理工学院国際担当(mct.intl@adm.isct.ac.jp) 

募集要項

募集人数

各大学・研究機関とも年間を通じて1名程度

費用

原則自己負担
※別途、「工・物・環学院合同学生国際交流プログラム」(C3-aカテゴリー)の募集に応募、採択された場合は、留学費用の一部支援を受けられます。また,不採択の場合でも、物質理工学院から一部支援が行われる場合があります。

※「工・物・環学院合同学生国際交流プログラム」の奨学金の受給希望者は、下記のサイトの新着情報から4月22日以降、募集要項を必ずご確認下さい。「工・物・環学院合同学生国際交流プログラム」の応募締め切りは5月30 日を予定しています。

留学・国際経験 プログラム | 留学ガイド | 在学生の方 | 東京工業大学 (titech.ac.jp)

学内選考面接日

日時:2025年5月15日(木)~5月21日(水)のいずれかの日にて調整予定。 (書類審査後に,対象者に別途通知します) 形式:英語面接(約20分)   *オンラインでの面接になる可能性があります

応募方法

締切日

2025年5月13日(火)正午まで

応募書類提出先: 物質理工学院国際担当(mct.intl@adm.isct.ac.jp) 

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