超短期海外派遣プログラム(夏)タイ

更新日 2024/04/19

概要

2024年夏 参加者募集!

グローバル理工人育成コース「実践型海外派遣プログラム」およびアントレプレナーシップ科目・グローバル教育オプションの対象科目であり、双方の大学への訪問を含む東工大とチュラーロンコーン大学の合同異文化課題解決型学習プログラム(GATI9)です。


参加者にはLAW.X373 異文化グループワーク海外研修(修士課程1年生はENT.G403・2年生はLAW.X453 同アドバンスト)」の単位が付与されます。

※3-4Qに開講されるLAW.X359 異文化グループワーク演習 (修士課程1年生はENT.G404・2年生はLAW.X431 同発展)」とセットで実施されますので、本海外派遣プログラムに参加を希望する学生は必ず、併せて履修して下さい。


本プログラムと「異文化グループワーク演習(発展)」は、 1.現地訪問、2.遠隔によるグループワーク、3.チュラーロンコーン大学学生 の本学訪問の3つが組み合わされています。 具体的な内容は以下の通りです。


. 2Q:事前学習とタイでの海外研修
7月中旬から事前学習を行う。タイの現地訪問(8月26日~9月5日)には,専門家による講義受講,サイトビジット,グループワーク等が含まれる。帰国後10月頃,海外派遣プログラム報告会で,その内容と成果を報告する。

2. 3-4Q:チュラーロンコーン大学学生との合同遠隔グループワーク及び講義

10月~11月上旬に遠隔グループワークで調査結果の共有や相違点について議論を行い,12月の最終提案発表に向けた準備を行う。

3. 4Q:チュラーロンコーン大学学生の本学訪問受け入れ及び最終成果発表

12月中旬に,チュラーロンコーン大学学生を東工大へ受入れて,専門家による講義や施設訪問などを行い,グループワークの成果として最終提案発表を行う。

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<特徴>

● 3-4Q開講の「「異文化グループワーク演習(発展)」」(2単位)とセットで3単位
● タイの名門チュラーロンコーン大学の学生との交流: 講義、グループワーク、サイトビジット、自由時間の交流
● タイ派遣に参加日・タイ混合グループで共通課題の比較検討します。
 今年のテーマは 「Resilient city レジリエントな街づくり(仮)

● タイ人はとっても親日派。どこにいってもみんな親切&ご飯がおいしい!
 夜も、現地学生と一緒に、食事や観光ができます。今年も、バンコクを離れて宿泊を伴うフィールドワークを行います。

2023年夏参加者による報告書

対象者

1. 東工大正規課程学生(2年生以上学士課程および修士課程の学生)
2. 現地で英語授業を聴講する程度の語学力を有していることが望ましい。

派遣先

チュラーロンコーン大学

期間

2024年 8月26日(月)~9月5日(金)

募集要項

説明会

下記日程にて応募説明会および2024年春派遣参加者による報告会を行います。必ず参加してください。

5月8日(水)@大岡山 W2-401

12:40~13:10(説明会)

13:10~15:05(報告会)

募集人数

10名程度

単位

グローバル海外研修ベーシック1B (ENT.G111) 、グローバル海外研修ベーシック1B (LAW.X102)、グローバル海外研修1B(LAW.X301)、またはグローバル海外研修1B(ENT.G311)

費用

20万円 (航空券代,および現地宿泊費)

奨学金

JASSO奨学金支給制度あり(支給額はプログラムによる)

※必ず奨学金支給に関する資料を読み、理解したうえでお申し込みください。

学内選考面接日

2024年 5月30日 (木)、31日(金)大岡山キャンパス:対面予定

応募方法

T2form(https://www.t2form.titech.ac.jp/sv/796623?lang=ja)から申し込むこと。※4/22よりアクセス可能

選考方法

書類審査及び面接

問い合わせ先

アントレプレナーシップ教育機構

グローバル教育実施室

✉ ghrd.sien@jim.titech.ac.jp

☏ 03-5734-3520

締切日

2024年 5月 24日(金) 午前9時

備考

申請書の提出にあたっては,募集要項および奨学金支給に関する資料をよく読み確認すること。

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