物質理工学院-アーヘン工科大学博士課程学生共同指導プログラム

更新日 2024/09/06

概要

物質理工学院では,学院単独で交流協定を締結しているアーヘン工科大学電気工学・情報技術学部へ,物質理工学院の優秀な博士後期課程学生を派遣する学生交流プログラムを実施しています。
このプログラムで採択された学生は,アーヘン工科大学電気工学・情報技術学部の研究室に派遣され,本学またはアーヘン工科大学にて交互に研究を行うことができます。本プログラム所定の要件を修了し,学位審査に合格した場合には,東京工業大学の学位に加え,プログラム修了証が授与されます。

今回は2024年12月~2025年3月末に渡航開始する学生を募集します。応募書類に基づいて英語面接を行い,派遣学生を決定いたします。

対象者

物質理工学院に所属する正規の博士後期課程学生

派遣先

アーヘン工科大学電気工学・情報技術学部

期間

アーヘン工科大学での研究指導は,原則,最短でも0.5年以上(通算でも可)であること。
なお,標準修業年限の半分以上は,東工大で指導を受けることが望ましい。
※正当な理由によっては,上記以外での渡航期間も認められるため,個別に相談下さい。
※応募1週間前までにご相談下さい。   
相談先:mct.intl.adm@jim.titech.ac.jp

募集要項

募集人数

2名/年  ※アーヘン工科大学側の受入れの事情により,年間の募集人数を調整することがある。

奨学金

原則自己負担だが,物質理工学院から一部支援が行われる場合がある。
その場合,アーヘン工科大学での研究期間に関わらず,一律の金額で一回のみ支給される。

学内選考面接日

応募書類提出後,書類審査通過者と日程調整の上,面接を行います。

応募方法

下記書類を提出して応募すること

1、プログラム申請用紙(様式1)(応募者本人作成)

2、 CV(サンプル)(様式自由、英語)(応募者本人作成)

3、 Letter of Recommendation(様式自由、英語、指導教員作成)

4、応募学生指導教員同意書(要指導教員署名)

選考方法

英語面接(約20分)

問い合わせ先

お問い合わせ先: 物質理工学院国際担当

締切日

必ず指導教員の先生に事前に相談し,合意を得た上でご応募下さい。指導教員の先生には,上の応募書類4の同意書に署名頂く必要があります。
24年12月出発の場合: 9月30日(月)まで
25年 1月出発の場合:10月31日(木)まで
25年 2月出発の場合:11月30日(土)まで
25年 3月出発の場合:12月20日(金)まで

応募書類提出先:  物質理工学院国際担当 ( mct.intl.adm@jim.titech.ac.jp )

備考

・採択された学生は、別途、両大学の指導教員とともに、「Student Agreement(学生同意書)」に署名をして頂きます。

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