社会連携

東工大で夏休み 2016

2017年度の夏休みイベント情報は以下のページをご覧ください。

東工大の夏休みイベント 2017|社会連携TOPICS

8月、東京工業大学ではたくさんのイベントが開かれます。体験プログラムやオープンキャンパスなど、小学生や中高生に向けた企画も充実しています。夏休みに東工大を体験してみませんか。

一部の企画は定員に達している可能性があります。予めご了承ください。

目で見てわかる昔の日本語と今の日本語:タイムマシンに乗らずに行ける昔の世界

日時
8月3日(水) 10:00~17:00
対象
中学生
イベント詳細

ことばは時代につれて変化していきます。今の私たちの知っていることばの意味は今の意味で、昔のことばの意味とまったく同じではありません。もしタイムマシンに乗って昔の日本語が聞けたなら、「何か変だぞ、ちがうぞ?」と思うことでしょう。昔の録音は残っていませんから、実際に聞くことはできません。しかし、昔の文章からことばの使い方を図に描いて、目で見ることはできます。そんな目で見てわかる昔のことばの世界についてお話しします。

ひらめきときめきサイエンス一目で見てわかる昔の日本語と今の日本語

ひらめきときめきサイエンス一目で見てわかる昔の日本語と今の日本語

DNAオリガミで遊ぼう

DNAオリガミDNAオリガミ

DNA は生命の設計図として細胞に含まれています。近年、このDNAをオリガミのように使ってナノメートルサイズの分子ロボットを創る研究が注目を集めています。このプログラムでは、DNA オリガミを初めて作る人を対象に、DNAオリガミの作成法、DNAオリガミの設計法ならびに原子間力顕微鏡による観測法について学習します。

ひらめき ときめきサイエンス「DNAオリガミで遊ぼう」

ひらめき ときめきサイエンス「DNAオリガミで遊ぼう」

コンピュータビジョン、ヒューマンビジョン、あなたのビジョン2016

機械に外界環境を認識させたり、機械を人にとって安全で使いやすいものにするために、コンピュータビジョンと、人の視覚の脳科学(ヒューマンビジョン)を両方知ることは重要です。ここでは3D 立体映像をバーチャルリアリティで体験することを通じて、人が頭部を動かすことにより世界を認識する仕組みや、立体視の原理を伝えます。同時に、これらの原理を情報通信技術に活用することで、時間や空間を超えて人がつながる仕組みを考えます。

高校生・受験生のためのオープンキャンパス2016

日時

8月11日(木) 10:00~17:00

対象

高校生・受験生

イベント詳細

東工大のキャンパスや成果に触れる絶好のチャンスです。2016年4月にスタートした新しい教育システムについて、模擬講義や講演会、そして研究室公開を通じて、教員と学生が東工大の魅力をわかりやすく伝えます。

東工大は、日本で初めて学部と大学院を統一した「学院」や、人文社会系の教養教育を目的とした「リベラルアーツ研究教育院」を創設するなどの教育改革を行いました。将来、理工系の学問を究めたい、その知識や技術を活かして社会に貢献したいと願う人にとって、これまで以上に理想的な学びの場になります。ぜひ新しい東工大を体感してください。

オープンキャンパス(大岡山キャンパス)

オープンキャンパス(大岡山キャンパス)

DNAを傷から守るしくみを「見る」

松本義久准教授
松本義久准教授

生物にとって必要な情報を伝えるDNA分子。DNAは常にさまざまな要因によって傷ついています。しかし、生物にはDNAの傷を直す仕組みが備わっています。私たちは、日々、細胞がどのようにしてDNAの傷、特に、切れたDNAを見つけて直すかを研究しています。細胞が切れたDNAを見つけて直しているところを「見て」みましょう!

地球とあそぼう2016 ~石の不思議を調べて地球を知ろう~

日時
8月30日(火) 9:45~、13:45~
対象
小学5、6年生
イベント詳細

「地球とあそぼう2016」では、大きく分けて3つの実習を行います。

1.
きれいな鉱物をタガネで宝石のような形にけずって、その形や色を観察しよう
2.
南アメリカ・ボリビア産の化石を砂利の中から探し出そう
3.
重液という薬品を使って重い石と軽い石に分ける実験を行おう

実習を通して地球の歴史と秘密に触れてみよう!

そのほか、最新のイベント情報はイベントカレンダーをご覧ください。

SPECIAL TOPICS

スペシャルトピックスでは本学の教育研究の取組や人物、ニュース、イベントなど旬な話題を定期的な読み物としてピックアップしています。SPECIAL TOPICS GALLERY から過去のすべての記事をご覧いただけます。

2016年7月掲載

お問い合わせ先

東京工業大学 総務部 広報課

Email pr@jim.titech.ac.jp