米国 ミネソタ大学との学術交流協定の締結

米国・ミネソタ大学が本学の学術交流協定校に新たに加わりました。これで本学は、学生交流や研究者交流推進のための学術交流協定（全学協定）を世界26の国・地域 96機関と結んでいることとなります（2013年4月現在）。

2013年4月23日、三島良直学長（当時）が米国・ミネソタ大学を訪問し、両大学の学術交流協定の調印式に出席しました。調印式にはミネソタ大学よりケイラー学長や副学長など10名が出席し、ケイラー学長と三島学長（当時）が祝辞を述べたのち両大学間の学術交流協定への署名を行いました。

ミネソタ大学は、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」の支援を受けて本学が実施している「グローバル理工系リーダー養成協働ネットワークプログラム（TiROP）」のパートナー校であり、また理工学研究科工学系および工学部が実施している学生留学プログラム「Summer Exchange Research Program（SERP）」の提携校です。

この度の学術交流協定の締結をきっかけとして、今後ミネソタ大学との交流が進んでいくことが期待されます。

・Summer Exchange Research Program （SERP）について詳しくはこちら ⇒

工学部　大学院理工学研究科工学系サイト　工学系独自の支援制度（大学院生）

世界で活躍できる人材の養成を目指し、海外の大学との協働教育による交流の取組を文部科学省が支援する事業です。本事業の支援を受けて、東工大は2つのプログラムを実施しており、このうちTiROPプログラムは、欧米を中心とした先進的な理工系大学と連携し、学部生向けの研究体験型の海外教育プログラムと、大学院生向けの共同指導型の交換留学プログラムを推進しています。

東京工業大学学術交流協定校の詳細はこちら ⇒東京工業大学学術交流協定校一覧

2013年5月掲載