教育

工大祭2016

工大祭は、大岡山キャンパスが1年で最も熱気に包まれる2日間のお祭りです。例年、在学生や受験生、そして近隣住民の方々など、約50,000人の方々に来場いただいています。

今年の工大祭は10月8日(土)・9日(日)に行われます。テーマは公募により決定した「Palette(パレット)」。これには、以下のような気持ちが込められています。

様々な色を混ぜ合わせて無限の色を作り出すパレットのように、様々な個性が混ざり合うことで、無限の可能性を生み出せるような場所であってほしい。

  • Paletteロゴマーク「Palette」ロゴマーク
  • 工大祭公式マスコットキャラクター「テックちゃん」©工大祭実行委員会/ヒダ工大祭公式マスコットキャラクター「テックちゃん」
    ©工大祭実行委員会/ヒダ

最先端の研究や技術を体験できる恒例の研究室公開をはじめ、講義室では様々な展示や発表が行われ、キャンパスにはたくさんの模擬店が並びます。野外ステージではバンドコンサートやお笑いライブなど、各種イベントが行われ、大いに盛り上がります。

工大祭の様子(昨年)

案内所付近の様子
案内所付近の様子

盛況な模擬店
盛況な模擬店

サークルのパフォーマンス

力作ぞろいの展示物

工大祭2016企画紹介

今年の工大祭でも、例年どおり多くの企画が行われます。その中の一部を紹介します。

工大祭2016オープニング企画「アトリエ」

オープニングの風景
オープニングの風景

10月8日(土) 10:15 - 11:15 野外ステージ

今年で5回目を迎える、工大祭の開幕を飾るイベントです。委員長の開会宣言や、工大祭実行委員会認定の「おすすめ企画」のPRタイムに加えて、今年はどなたでも参加可能な○×クイズを開催します。オープニング特製クリアファイルも配布しますので、皆さま奮ってご参加ください。

研究室公開

研究室公開
研究室公開

「研究室公開」は本学を志望する高校生・受験生に研究の一端や研究室の雰囲気を知ってもらうと同時に、地域の方々に本学の研究を身近に感じてもらう良い機会となっています。

公開講義

西9号館ディジタル多目的ホール

一般の方を対象とした講義企画です。東工大の教員が最先端の研究を皆さんにご紹介します。

10月8日(土) 11:00 - 12:30
生命理工学院 生命理工学系 小倉 俊一郎 准教授
「がんを光らせて診断する」
10月8日(土) 13:30 - 15:00
物質理工学院 応用化学系 一杉 太郎 教授
「あらゆるモノは原子の集合体~その原子を一つ一つ見る、そして触る~」
10月9日(日) 11:00 - 12:30
理学院 地球惑星科学系 佐藤 文衛 准教授
「太陽系外惑星探索の最前線」

その他にもたくさんの企画をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしています。

詳しくは工大祭公式サイトをご覧ください。

なお、荒天や大地震など、開催が困難になるような不測の事態が発生した場合も、工大祭公式サイトでお知らせします。

SPECIAL TOPICS

スペシャルトピックスでは本学の教育研究の取組や人物、ニュース、イベントなど旬な話題を定期的な読み物としてピックアップしています。SPECIAL TOPICS GALLERY から過去のすべての記事をご覧いただけます。

2016年9月掲載

お問い合わせ先

東京工業大学 総務部 広報課

Email pr@jim.titech.ac.jp