教育
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工大祭は、大岡山キャンパスが1年で最も熱気に包まれる2日間のお祭りです。例年在学生や受験生、そして近隣住民の方々など、約50,000人の来場者を迎えています。
講義室では様々な展示や発表が行われ、キャンパスにはたくさんの模擬店が並びます。野外ステージではバンドコンサートやお笑いライブなど、様々なイベントが催され、大いに盛り上がります。最先端の研究や技術を体験できる、恒例の研究室公開もあります。
2017年の工大祭は10月7日(土)・8日(日)に行われます。
今回のテーマは公募により決定した「Prism(プリズム)」。これには、以下のような気持ちが込められています。
プリズムは、それ自身だけでは輝きませんが、光を受けると綺麗な虹を作り出します。
工大祭も同じように、来場者や東工大生、教職員、地域の方々の支えがないと成立できません。
協力してくれた方々に感謝をしながら、輝かしい工大祭を生み出そう!
今年の工大祭でも様々なイベントが企画されていますが、その中の一部をご紹介します。
日常にひそんでいる“きらめき”を形に
写真・絵画・立体作品を対象にした美術作品展「夢にときめく作品展~煌~」を実施します。
今年のテーマは「煌(きらめき)」。
このテーマにふさわしい作品を学内に限らず一般の方からも広く募集し、各部門の優秀な作品には賞を贈呈します。
※本企画は諸事情により中止となりました
最先端の研究を覗いてみよう
「研究室公開」は東工大を志望する高校生・受験生に研究の一端や研究室の雰囲気を知ってもらうと同時に、地域の方々にも研究を身近に感じてもらう良い機会となっています。
東京工業大学の教員による一般の方を対象とした講義企画です。 最先端の研究や実際の講義を皆さんも体験してみてください。
10月7日(土) 11:00 - 12:30 |
リベラルアーツ研究教育院 猪原健弘教授 |
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10月8日(日) 11:00 - 12:30 |
生命理工学院 田中幹子准教授 |
10月8日(日) 13:30 - 15:00 |
情報理工学院 脇田建准教授 |
その他にもたくさんの企画を用意して、みなさまのお越しをお待ちしています。詳しくは工大祭公式サイトをご覧ください。なお、荒天や大地震など、開催が困難になるような不測の事態が発生した場合も、工大祭公式サイトでお知らせします。
工大祭実行委員会は、東工大の入試攻略法や合格体験記などを掲載した、受験生応援サイトを公開しています。東工大を目指す皆さんを応援していますので、ぜひご覧ください。
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2017年9月掲載