キャリア教育プログラム

キャリア教育とは

社会において「何を(what)して生きていくか」を学ぶ専門教育、「何のために(for what)生きていくか」を考える教養教育とあわせて、「どのように(how)生きていくか」を考え、それに必要な能力を身に付けるための科目をキャリア教育として提供しています。理工系人材として、東工大の大学院生ならではのキャリアを考えるための科目を提供しており、特に修士課程、博士後期課程及び専門職学位課程では、キャリア教育のカリキュラムを学修します。

例えば、自分のキャリアデザインを考える講義、インターンシップ科目、企業人、起業経験者、NPO活動従事者など多彩な講師によるキャリア開発講義、教育経験や他機関での研究実践、マネジメント実践の科目などがあります。イノベーション人材養成機構が理工系人材全般の共通的な科目を実施します。専門分野との関連性も考慮した科目は、学院と協力して開講します。

修士課程・専門職学位課程

実社会で活躍する理工系人材と期待されている大学院生に、基本的なキャリア感を育成し、方法論などを学ぶ科目があります。就職する学生にも、博士後期課程へ進学する学生にも役に立つ内容で構成しています。

修士課程学生に求められる知識と能力(Graduate Attributes)
C0M
自らのキャリアプランを明確に描き、その実現に必要な能力を、社会との関係を含めて認識できる。
C1M
学術・研究における誠実性について理解し、自身の専門能力を学術・科学技術の発展に活用し、専門能力が異なる他者と共同して課題解決に貢献できる。

博士後期課程

博士後期課程に進学した学生は、自身のキャリアプランに基づいて次のいずれかのプログラムを選択します

アカデミックリーダー教育院(ALP)

学術界・大学等での活躍を目指す学生を対象に、現象の本質を見極め、学問の奥義をきわめて、新たな学問領域・研究領域の開拓をリードすると共に、後継を育成することを通して社会に貢献するための能力を養成します

アカデミックリーダー教育院(ALP)所属学生に求められる知識と能力
A0D
自らのキャリアプランを明確に描き、アカデミアの分野でその実現に必要な能力を自己修習できる。
A1D
現象の本質を見極め、学問の奥義を究めて、新たな学問領域・研究領域の開拓をリードできる。
A2D
社会における学術の位置づけと責任ある研究活動の概念を理解し、ステークホルダーたる社会の構成員に学術の進展を適切に説明できる。
A3D
研究者が担う役割と社会的責任を理解し、教育機関等において、学術に興味を持たせ、新たな学問領域・研究領域の開拓を担う後継を育成できる。

アカデミックリーダー教育院(ALP)の詳細は下記のページをご覧ください

プロダクティブリーダー教育院(PLP)

企業等での活躍を目指す学生を対象に、科学・技術を産業や社会の発展に適切に応用し、社会のニーズを的確に捉えて創造を先導することを通して社会に貢献するために必要な能力を養成します。

プロダクティブリーダー教育院(PLP)所属学生に求められる知識と能力
P0D
自らのキャリアプランを明確に描き、産業界等でその実現に必要な能力を自己修習できる。
P1D
社会のニーズを的確に捉えて課題を見出し、責任ある研究活動を実践する上での法令・規則やポリシーに関する知識を持ち、将来の科学技術の発展をリードできる。
P2D
異なる専門性・価値観を有するメンバーからなるチームを率いて、社会に新たな価値を生み出すもの・ことを創造できる。
P3D
技術者が担う役割と社会的責任を理解し、プロジェクトを通して次世代の社会や産業の発展を担う後継を育成できる。

プロダクティブリーダー教育院(PLP)の詳細は下記のページをご覧ください

リーディング大学院教育課程などに在席している学生は対象外です。

IIDPのキャリア科目

キャリア科目には各コースが設定する自コース学生用の科目と、IIDPが設定する全学用の科目があります。さらにイノベーション科学コース/技術経営専門職学位課程が設置し、全学に公開するキャリア科目も、同コース学生優先ですが、枠があれば履修可能です。

開講されているキャリア科目全体は下記のページをご覧ください。

IIDPで開講されているキャリア科目一覧、講師紹介は下記をご覧ください。

【2020】修士:前期キャリア科目時間割案(1Q、2Q)R2.06.04.pdf

【2020】博士:前期キャリア科目時間割案(1Q、2Q)R2.06.04.pdf

【2020】前期キャリア科目非常勤講師一覧(1Q、2Q)R2.04.7.pdf

キャリア科目一覧の学修案内は、下記ウェブサイト「Ⅲ 各コース等学修課程」の項目にある各コースごとの詳細ページをご確認ください。

ニュース・お知らせ

2020.03.23

※その他、在学生向けのキャリア・就職支援に関する情報の一覧ページも合わせてご覧ください。

関連リンク

イノベーション人材育成マッチングシステム

イノベーション人材育成マッチングシステム(以下IDM)は、理工系大学院生に良質な研究インターンシップを提供し,研究型インターンシップを活発化するために、産学協働イノベーション人材育成協議会に加盟する会員大学とインターンシップに積極的である会員企業が情報共有と人材交流を行う「インターンシップのオンラインマッチングシステム」です。

研究インターンシップに参加することで、目標達成のための計画策定、時間管理、研究管理の方法やしくみを知ることができます。

また、さまざまな分野の高度な知識を持つ人々との協働、新たな世界、知識との遭遇などは、視野を広げ、自身に必要なトランスファラブルスキルを意識することができます。こうして得られたスキルは、産業界・アカデミアに進むうえでの大きな武器となります。

IDMには、常時200件を超える研究テーマが掲載されています。研究テーマを参照するためには、IDMへのアカウント登録が必要となります。下記のページから登録を行ってください。お問い合わせはIIDP事務室までご連絡ください。

博士一貫教育プログラム

社会および産業の発展に貢献する、優秀な博士人材の輩出を目的に実施しています。

お問い合わせ先

イノベーション人材養成機構(IIDP)

E-mail : iidpinfo@jim.titech.ac.jp