TASTE 海外短期語学学習(英語)夏派遣 カリフォルニア大学デービス校 2018年8月10日~2018年9月7日

TASTE 海外短期語学学習(英語)夏派遣 カリフォルニア大学デービス校 2018年8月10日~2018年9月7日

留学時の学年:
学士課程2年
東工大での所属:
工学院 機械系
留学先国:
アメリカ合衆国
留学先大学:
カリフォルニア大学デービス校
留学期間:
2018年8月10日~2018年9月7日
プログラム名:

留学先(参加プログラム/受入れ機関)の概略

アメリカ合衆国にあるカリフォルニア大学デービス校で、4週間の授業を受けました 。私は、English for Science and Technology Programといって英語で理工系分野に関する先端技術について議論やポスターセッション、プレゼンテーションを行うプログラムに参加しました。

留学先での授業内容

最初のオリエンテーションの際にクラス分けテストが行われました。そのテストで、私は一番上のクラスに決定しました。平日9時から13時まで授業を受けました。1時限目は、自分で理工系分野に関するトピックを決定し、問題提起をして、現地の人にインタビューを行い、その結果を最終的にポスターで発表する 授業。2時限目は、主にゲームや簡単な話し合いを通して、英語の正しい発音やアメリカの文化について理解を深める授業。3時限目は、起業家について短いプレゼンや議論を通して理解を深め、最終的に、自らで新たなビジネスモデルを提案して発表を行う授業。4時限目は、今世界中で話題の理工系分野の技術・製品、自然現象について記事を読み、お互いの意見交換を行う授業でした。

1時限目のトピックとして、私はアメリカと日本の宇宙開発に対する人々の興味の違いを取り上げました。宇宙開発は私の最も大きい興味の一つです。さらに、その中でアメリカ人と日本人の宇宙開発に関する思想の違いを調べることは、今後の私の進路の参考になると思いました。インタビューを通して、その違いは明白であることが分かり、発表ではそれをいかに分かりやすく聴衆に伝えるかを意識しました。発表ではほぼ満点を戴きました。

2時限目では、英語の発音法則をまず習い、それを使用したいくつかの単語を先生に続いて発音するといったような基礎的な授業内容から、アメリカの人気歌手の歌をリスニングして、歌詞の穴埋め問題を解いてその後クラス全員で合唱したり、はたまた早口言葉大会や劇、お菓子パーティーを催したりいつも新鮮で楽しく、所謂生きた英語を習うことができました。

3時限目では、まず アメリカの大企業家スティーブ・ジョブズについての記事やトークショーを勉強した後、起業家に必要な素質とは何かということを議論したり、世界的に有名な起業家についてグループで調べて発表 したり といったことをしました。私は、宇宙開発で世界的に注目されているイーロン・マスクを調べることになりました。宇宙開発は私が最も興味のある分野の一つでしたので、意気揚々と調べ発表し ました。その後は、自分たちでビジネスモデルを作るということに焦点が当てられました。顧客は何を望んでいるのか、自分たちのビジネスは競合他社をどのように抑えることができるのかといったことは、今までビジネスというものを考えたことがなかったので、大変難しく悩んでしまいましたが、グループメンバーや先生に助けられ、なんとか最終発表をすることができました。

4時限目は、骨で音を感じるイヤホンやビッグデータの有用性、サイエンスフィクションは現実になるかどうか、この夏 にカリフォルニアで起こった最大級の山火事についてなど、最先端技術や最近話題の記事を読み、グループになって議論を行い、気になった単語や事項を先生がピックアップして全員に話してくださるといった授業でした。それだけでなく、UC Davisの学生を数人招いて、私たちとの会話のクラスを先生は設けてくださいました。学生とは自分の文化や互いの文化で納得できない所や自分の好きなゲームやアプリについて話しました。彼らとの会話は新鮮でした。彼らは私たちと世代が近かったので、とても話が合いました。

授業は昼で終わりましたが、平日の午後は授業で出される課題やプレゼンテーションの準備に追わ れていました。また、毎週水曜日にはConversation Classといって、4時限目のクラスのような会話クラスが開かれ、そこではUC Davisの学生だけでなく、普段授業を一緒に受けない他のクラスの人たちもいたのでたくさんの友達を作ることができました。また、木曜日に2回遠足があり、シリコンバレーとサンフランシスコダウンタウンに行きました。シリコンバレーでは、Facebook、Googleの本社を見てGoogleのロゴが入ったお土産を買ったり、コンピューターミュージアムに行ってそろばんから最新パソコンの歴史を学んだりしました。サンフランシスコでは、ユニオンスクエア周辺でしばし自由時間が与えられ、私は名物のクラムチャウダーを食べに行きました。また、カリフォルニア科学アカデミーも訪れて、大迫力のプラネタリウムを見たり、併設されている水族館や植物園を見ました。植物園は本当の森林のようで、蝶や鳥が自由に飛んでいて驚きました。

授業は毎日忙しく宿題も多かったですが、どの先生方も大変情熱に溢れている方で、私たちを飽きさせず時には遊びも交えてくださりながら私たちを導いてくださいました。また、時には私には荷が重すぎるような課題が出たこともありますが、先生がそれを察したのか私たちに的確なアドバイスをくださって本当に感動しました。おかげで、最後までやり遂げることができたと思います。

留学先での課外活動

上述の通り、平日は忙しかったので課外活動は主に週末に行いました。私の主な課外活動は、ヨセミテ国立公園観光、バークレー観光、ソルトレイクシティ観光、少林寺拳法の練習です。

まずヨセミテ国立公園への観光ですが、これは学校公式の観光プログラムでした。土曜日の朝6時に大学に集合し2日間かけて世界遺産であるヨセミテ国立公園を観光しました。ここは、私たちが行く1週間前まで大規模の山火事があってしばらく閉鎖されていたのですが、幸運にも私たちは行くことができました。山火事の被害に遭って煙っぽいとか観光するところがなくて行く価値がないんじゃないかと噂されていましたが、私は自分の目で見て行く価値があったかそうでなかったかを決めたいと思い参加しましたが、本当に行ってよかったです。一緒に観光したメンバーにスペイン人の友達がいたのですが、スペイン語を教えてもらったり、日本語を教えたりして、最後には英語とスペイン語と日本語が混じった会話をしていてとても楽しかったです。

その次の週末は、バークレーに一人で観光に行きました。バークレーまでは鉄道で行きました。まず訪れたのは少林寺拳法の道院です。私は現在少林寺拳法を10年ほど続けているのですが、アメリカでもその道場(道院)があることを知り、是非アメリカの人と修練をしたいと思っていたので、現地のバークレー道院担当者の方に連絡をとり、修練に参加させていただきました。道院は日本語と英語が入り混じる空間で、非常に興味深かったです。お話を伺うと、現在アメリカでは武道の人気が高く、日本では少林寺拳法をやっている人(拳士)の数が減っているという厳しい状況の中、アメリカでは拳士数をどんどん増やしているそうです。また、私は小学生くらいの男の子に技を教える機会をいただきました。少林寺の技名は日本語で、技のやり方も全く同じですが、それを英語で教えるというのは非常に難しかったですが、とても新鮮な体験をしました。バークレーでは他に、カリフォルニア大学バークレー校のキャンパス見学をしました。バークレー校には天文学科や航空宇宙工学科があるのですが、その方たちに少しお話を伺えたのも良い経験でした。

また アメリカ留学最後の週末は、ソルトレイクシティに一人旅をしました。私のアメリカでしたいこと の一番は、寝台列車に乗ることでした。また、私は非常に宗教に関して興味があるので、末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)の本部があり、かつ寝台列車で行けるソルトレイクシティを旅行先として設定しました。寝台列車では自分の部屋から大きな窓ガラス一杯の景色を見ることができ、森林、川、荒野、砂漠の景色を楽しめました。また、食事は食堂車でできたのですが、とてもいい経験をしました。私は一人だったので、テーブルでは全員見ず知らずで出身地もばらばらのアメリカ人3人と相席しました。その人たちと実にたくさん、初対面と思えないくらい話をしました。私が大学で勉強していることから始まり、近年の日本の宇宙開発事情や東日本大震災での原発事故について聞かれ、話すことが難しい部分もありましたが、何とか事実や自分の考えを伝えることができたと思います。ソルトレイクシティでは、大ホールで偶然出会ったモルモン教の宣教師の方と友達になり、一日モルモン教の施設を案内していただけました。カトリックやプロテスタントとの違い、歴史、主な活動、モルモン教絵画、モルモン書の内容について勉強し、最後には宣教師の方々と宗教について意見交換を行いました。神の存在、宗教を信じること、生きる意味などについて英語で意見を述べるのは本当に難しかったですが、モルモン教を信じる方々の考え方が少しわかったような気がしました。日本でモルモン教の宣教師の方が無料で行っている英会話教室の存在を教えていただいたので、後日見学に行こうと思っています。

このように、ヨセミテ国立公園観光からソルトレイクシティ一人旅まで、毎週少しずつ行うことが難しいことに挑戦し、自分の限界を試してみたりアメリカでの夢を叶えたりすることができました。

留学から何を学び、それを今後どのように活かしたいか

私が留学から学んだことは、心の余裕に対する理解と、将来へのイメージです。この二つについて述べます。

留学に行く前の私は、アメリカは物のサイズがとにかく大きくて、いろんな文化が混ざり合って真のアメリカ文化なんて存在しないんじゃないか程度にしか、アメリカのことを考えていませんでした。 アメリカ人は物事に対して大雑把で、いつも軽口を叩いていて礼儀がないんじゃないかとさえ思っていました。一方で日本人はもっと時間にも正確で、丁寧で何事にも細かく対応してくれるなどと思っていました。確かにこの私の思い込みは正しいかったです。アメリカで入国審査を受けるときも審査官はかなりぶっきらぼうで適当でしたし、公共交通機関も謝罪なく遅れたり、食事の際私が食べたいと思うサイズ感のものがなかったりということは多々ありました。留学初期のころは、このようないい加減さに慣れずに困ってしまったこともありましたが、次第に慣れて、とある考えが私の中に浮かんできました。アメリカの人は、心に余裕があるから大雑把な対応をされても許せるし、自分も大雑把になっても何とかうまくこなしていける。反対に日本人は心に余裕がなく少しのことで文句を言う人が多いので、決められた通りのことを常に守り、丁寧な対応をするしかないのではないか、という考えです。最近日本では、警察官や消防士といった国民の安全を守る人たちが、人々の前で休憩したり飲食をしたりするとそれに対してクレームをいれる人がいるといったことがニュースになっていました。また、日本では電車が少し遅れると、どのような理由であれ文句を言う人がいますし、仕事中私語をすることは言語道断だと考えている人が多くいます。アメリカでは、入国審査官はジュースを堂々と飲んでいましたし、バスの運転手は客と歓談していました。

私はこの違いを、人々の心の余裕の有無だと考えています。アメリカ人の心の余裕は、気候風土と人々の生活スタイル、そして宗教から生まれるのではないかと思いました。私の滞在したデービスは、夏期は殆ど雨が降らず湿度が低く快適な気温です。人々はよく外で友人を招いて夜遅くまでパーティーを開いたり、芝生で寝転がったりとても自由です。そんな気候ですから食べ物も安くて豊富で、本当に心の余裕が持てる生活を私も送ることができました。また、心の余裕は自分の信じているものからも得られると私は考えます。アメリカ人の宗教観について、現地の授業で取り上げられたことがありました。その中で、若者を中心に年々宗教を信じる人の割合は減ってきているものの、依然としてアメリカ全体では70%程度の人が何かしらの宗教を信じている状況があります。今回の留学で、モルモン教徒の人々との交流を通して、彼らの人生観や生きる意味などを知ることができました。特定の宗教を信じているというのは、私を含め多くの日本人にとって不思議な感覚です。しかしその交流を通して、宗教を信じるということは、己の生き方が定まるということ、ひいては「その人であること」を決めることに繋がるのではないかと私は強く感じました。確固たる自分というのは、心の強さ、余裕を生み出すと思いました。いずれにせよ、アメリカ人の持つ心の余裕というのは、日本人にはないものだなと留学中ひしひしと感じました。アメリカ人の持っている心の余裕を日本人も持てと強要するわけでは決してありませんが、私たち日本人が美徳とする「おもてなし」「まごころ」の現在の在り方というのは果たして相手と自分両方を幸せにするものなのか、一度再考する必要があると私は強く感じました。

次に私がアメリカ留学から学んだことは、将来へのイメージです。私は将来、アメリカの大学院で航空宇宙工学を勉強し、防災の分野で貢献することを望んでいます。なんとなくアメリカへの長期留学を夢見ていただけで、具体的なイメージは何一つ持っていませんでした。そのため、アメリカの大学生としての生活を体験し、将来考えている長期の海外留学(もしくは学位の取得)のため、今回の留学に参加することを決めました。留学先での授業内容や課外活動の部分の通り、今回の留学で私は「アメリカの大学生」になることができたように思います。私は、現地の授業後にほとんど毎日図書館へ通い、授業で出される宿題や自分の専門の勉強に勤しんでいました。大学は夏休み期間だったにも関わらず図書館では多くの現地の大学生が勉強していました。私が授業を受けていた大学では私の専門としている機械や宇宙工学の分野の研究室はなかったのですが、 週末を利用して行ったカリフォルニア大学バークレー校で航空宇宙工学の研究室を見せていただいたときは、とても胸が高まりました。自分が後数年後にはアメリカのそのような研究室で研究しているというイメージがかなり固まりました。

大学での勉学だけが大学生活ではありません。現地の家庭で生活を体験したり、友人たちとダウンタウンに繰り出したりというのも非常に良い経験となりました。アメリカは、非常にたくさんの国の文化が入り混じっています。スーパーにはイスラム教徒用のハラール食品コーナーや、ヒンドゥー教徒のための牛肉フリー食品コーナーがきちんと用意されていたり、ダウンタウンには様々な国のレストランがあったり 、歩いて見ているだけでもとても興味深かったです。私のホームステイ先はメキシコ系ファミリーの家だったので、ほとんど毎日メキシコ料理で、作り方を教えてもらって留学最後には自分でメキシコ料理が作れるまでになりました。ホームステイ先のファミリーは週末によく親族や友人と家でパーティーを開いていて、私も気軽に参加できました。このように今回の留学によって、勉学においてだけでなく、日常生活においてもアメリカの大学生活に慣れるということを積極的に行い、将来私がアメリカに住んで現地の大学に通ったり、仕事に行ったりということが具体的にイメージできるようになりました。

以上のように、本留学は私に新たな気づきと将来への確かな道を与えました。私は、本留学が無事に終えられたことに満足せず、この留学を将来のための礎とし、得られたものを最大限利用することを私の次の目標とします。最後に、今回の私の留学を支えてくださった留学情報館の一ノ瀬さん及びその他職員の方、UC Davisで出会った全ての方、家族に感謝して、留学報告を終了したいと思います。本当にありがとうございました。

留学前の準備

留学情報の入手は主にインターネットです。参考程度に「地球の歩き方」を見たりしました。

留学費用

留学にかかった費用を記載いたします。

留学先での住居

私は、最初は大学までの利便性も高く、あまり他人に干渉されない(と思われる)大学寮を利用しようと思っていましたが、宿泊費が高く、ホームステイをした場合に比べて2倍以上かかることが分かったので最初はしぶしぶホームステイを選択した形となりました。ホームステイ先へは、ホームステイ先委託会社のピックアップサービスは利用せず、サンフランシスコ国際空港から 地下鉄に乗ってサンフランシスコのダウンタウンでバスに乗り換え、サンフランシスコ郊外から旅客鉄道(Amtrak)に乗り換えて行きました。ホームステイ先到着まではとても不安でしたが、ステイ先では大変温かく迎えていただいて何一つ不自由なく滞在させていただきました。私のホームステイ先はデービスの隣町のウッドランドというところで、通学ではバスを使っていたので起床時間が少々早かったですが、良い生活リズムを築くことができました。ホストファミリーはメキシコ系の5人家族で、私は特に同い年のホストシスターと仲良くなりました。彼女とは、メキシコ・アメリカと日本文化の違いについて本当によく話しました。例えば、家では土足厳禁かそうでないかという話しやすいことから、両国の男女交際のマナー や性教育の違いといったような、あまり自国でも話し合わないような内容も気兼ねなく話せました。また、プレゼンテーションの練習に付き合ってもらったり、宿題を教えてもらったりしました。メキシコ系のファミリーということもあって、家庭ではよくメキシコ料理をいただきました。週末には、私がお好み焼きや味噌汁といった日本料理を振舞ったところ、大変喜んでいただけて嬉しかった です。 アメリカ人はよく家でパーティーをするらしいということは日本でもよく言われていますが、本当でした。土日だけでなく平日でも、自分の家や友達・親戚の家でよく何かしらのパーティーが開かれていました。知らない人のパーティーに行くというのは日本人であればためらってしまいがちですが、私が行ってもどの人も温かく迎えてくれて、たくさん話をしてくれました。こういうわけで、本当にホームステイを選択して良かったなと思いました。

留学先で困ったこと(もしあれば)

とくに困ったことはありません。外国といっても 、公共交通機関はありますし、だいたいのものは現地で手に入ります。持って行ってよかったと思ったものは、歯磨き(アメリカのものは歯の部分が大きすぎて私の口に入りませんでした)と歯磨き粉(アメリカ製のものは私の好みに合いませんでした)だけです。

留学を希望する後輩へアドバイス

このプログラムは、とても日本人の参加が多いことを念頭に入れてください。クラス分けテストで一番上のクラスには入れれば、日本人は半分以下と伺っていたのですが、それは年によることが今回分かりました。私は一番上のクラスでしたが、クラスは17人中16人が日本語を話せました。けれど、クラスの全員が英語を学びに来ているという意思がありましたので、会話はほとんど英語で行われました。ただし、日本人であればある程度の価値観が同じなので、たとえ英語といえど日本人以外と話をするよりははるかに容易です。したがって、少し英語が得意だと自覚している人にとっては少々日常が物足りなく感じるかもしれません。しかし、様々に工夫をして自分をより厳しい環境に置くことは可能です。積極的に一人で行動し、現地の人と会話をする、宿題や発表準備に対して一切手を抜かないなどは、私が実践したことです。日本では絶対に自分がやらないことを徹底的にやるようにしました。

本留学プログラムは、何も考えないで行くとただ楽しいだけの観光になってしまいやすいです。したがって本留学プログラムの参加を考えている方は、自分が何をしたいのか、将来どうなりたいのか、何を得たいのかしっかり考えて参加を決定してください。実りある留学を祈っています。

写真

参考までに、留学中の注目の写真を載せておきます。

写真1. 1時限目の最終発表のポスターです。私はテーマとして宇宙開発に対するアメリカ人と日本人の思想の違いについて設定し、調査を続けました。
写真1. 1時限目の最終発表のポスターです。私はテーマとして宇宙開発に対するアメリカ人と日本人の思想の違いについて設定し、調査を続けました。

写真2.  3時限目の最終ポスター発表を終えたところです。こちらはグループ発表で、新たなビジネスモデルを提案、成長させていくことがテーマでした。
写真2.  3時限目の最終ポスター発表を終えたところです。こちらはグループ発表で、新たなビジネスモデルを提案、成長させていくことがテーマでした。

写真3. 私のクラスメンバーです。情報系や生物系、工学系など多彩な専攻で構成されていました。それぞれの専門の話を聞くのは、難しかったですが、興味深かったです。
写真3. 私のクラスメンバーです。情報系や生物系、工学系など多彩な専攻で構成されていました。それぞれの専門の話を聞くのは、難しかったですが、興味深かったです。

写真4. 週末に行ったバークレーでは、少林寺拳法の道場があり、私も練習に参加させていただきました。英語で少林寺をするのは初めてで、緊張しましたが、アメリカの人と練習するのは楽しかったです。
写真4. 週末に行ったバークレーでは、少林寺拳法の道場があり、私も練習に参加させていただきました。英語で少林寺をするのは初めてで、緊張しましたが、アメリカの人と練習するのは楽しかったです。

写真5. ここは寝台列車の食堂車のテーブルです。最後の週末、ソルトレイクシティに寝台列車で一人旅をしました。テーブルは相席で、見ず知らずのアメリカ人たちと仲良くなりました。
写真5. ここは寝台列車の食堂車のテーブルです。最後の週末、ソルトレイクシティに寝台列車で一人旅をしました。テーブルは相席で、見ず知らずのアメリカ人たちと仲良くなりました。

写真6. ソルトレイクシティはモルモン教会の本部があります。ここで、一日中モルモン教のことについて勉強しました。
写真6. ソルトレイクシティはモルモン教会の本部があります。ここで、一日中モルモン教のことについて勉強しました。

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