派遣交換留学 ヨーク大学 2017年9月18日~2018年6月22日

派遣交換留学 ヨーク大学 2017年9月18日~2018年6月22日

留学時の学年:
修士課程2年
東工大での所属:
理学院 物理系 物理学コース
留学先国:
英国
留学先大学:
ヨーク大学
留学期間:
2017年9月18日~2018年6月22日
プログラム名:

留学先大学(機関)の概略<留学生交流課で追記>

1963年設立。イギリスでより多くの学生に大学進学の機会を提供するプログラムの中で、ウォーリック大学等と同時期に設置され、当初は200人の学生が在籍した。街の中心地のKing's Manor、郊外のHeslington Hallの建築後、現在のメインキャンパスがヨーク郊外のHeslingtonに建築され、今日では30以上の学部を有し、1万人を超える学生が世界各地から集まり学んでいる。<wikipediaより>

ヨーク大学公式ウェブ

留学前の準備

就職活動

留学前の夏に4社ほどインターンに参加しました。本選考はスカイプで5月頃から行っていました。

修士論文

自分は留年することを決めていたので、帰国後に始める予定です。そのため、上記の就職活動は中退することも視野に入れながら行っていたことになります。

留学情報

東工大からのみ入手していました。

語学の準備

IELTSの勉強と並行してスピーキングをオンライン英会話を使って行っていました。

ビザ取得方法

インターネットと取得済みの友人のアドバイスをもとに取得しました。

住居

先方の大学から情報提供があったのでそのアコモデーションに決定しました。

留学中の勉学・研究

授業登録の有無

授業登録は来てすぐの頃にありました。

授業の感想

物理の授業に関して満足できる内容でした。一方で心理学の授業は期待しているものではなかったため、途中で切りました。取る前には教授との話し合いの上に慎重に決めることが大事だと思いました。

留学中に行った勉学・研究以外の活動

スポーツ

ヨーク大学のサッカー部に所属していました。

旅行

フラットメイトのインド人とロンドンとパリに旅行に行きました。

留学を終えて、自分自身の成長を実感したエピソード

自己認知

今回の留学で一番の成長は自分をメタ認知できるようになったことです。多くの困難があるがゆえに、自分を定期的に客観視する癖がつきました。これは今後の人生という観点から見ても大きな収穫だったのではないかと感じています。

留学費用

トビタテ!留学JAPANから毎月16万円と往復の渡航費として20万円頂いていました。物価の高いイギリスだったので、上記の留学費用では渡航費、生活費、住居費、保険料全てはまかない切れませんでした。

留学先での住居

学校指定の学外のアコモデーションに住んでいました。申込方法は自らホームページから申し込む形になります。フラットメイトは全員が院生で、落ち着いておりとても住みやすい環境でした。

留学先での語学状況

圧倒的に英語力が不十分でした。特にリスニングです。帰国する寸前までネイティブ同士の会話について行くのにはかなり苦労しました。リスニングを重点的に勉強してから行くべきだったなと感じました。

単位認定(互換)、在学期間

単位互換はしません。在学期間は一年伸ばすか、もしくは中退する可能性もあります。

就職活動

留学前の夏に4社ほどインターンに参加しました。本選考はスカイプで5月頃から行っていました。そのため、最終面接等が帰国後にあります。

留学先で困ったこと(もしあれば)

特になし

留学を希望する後輩へアドバイス

行く前にリスニング力を上げることをお勧めします。ただ、少しずつ慣れるので、過度な心配はせずに楽しむのが一番かと思います。

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